膝関節勉強会– tag –
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膝蓋骨アライメント評価方法
重要ポイントまとめ ・関節裂隙の高さに対して膝蓋骨の下極の高さが高位か低位かによって膝蓋骨のアライメンを見極める -
鵞足炎評価
重要ポイントまとめ ・ストレステスト(膝伸展位で下腿外旋)、鵞足関連筋群の圧痛、股関節回旋制限の有無を確認する -
Quad settingと応用
重要ポイントまとめ ・Quad settingにレッグレイズを加えることで強度を上げることができ、大腿前面の筋群の強化することができる -
MPFL(内側膝蓋大腿靱帯)損傷評価
重要ポイントまとめ ・MPFLは膝蓋骨内側中央よりやや近位側に触知できる ・アプリヘンジョンテスト(膝蓋骨を意図的に外側に偏移させ不安感を誘発させる)と圧痛を合わせて総合的に評価する -
マクマレーテスト、手技の解説
重要ポイントまとめ ・回旋ストレスは踵部を持って操作する -
前方引き出しテスト手技解説
重要ポイントまとめ ・引き出した際につま先がずれないように太腿裏で抑える ・腕のみで引き出すのではなく、体全体で引き出す -
膝外反ストレステスト手技のポイント解説
重要ポイントまとめ ・回旋ストレスが入らないように裂隙側面にしっかりと壁を作る -
ラックマンテスト、手技の解説
重要ポイントまとめ ・しっかりと膝を脱力させる(膝軽度屈曲位、股関節外旋位、屈伸の繰り返し、虫様筋把持) -
屈曲制限を抑え、外反制限を強固にするスパイラルテープ
重要ポイントまとめ ・MCL上にテープの支点を持ってくることで膝窩にテープをかけずスパイラルテーピを巻くことができる ・MCL上がテープの支点となっているため、外反制限かかる -
テーピングを巻く肢位と膝関節の機能解剖
重要ポイントまとめ ・膝関節は解剖学的構造上、骨性の安定性に乏しい ・青銅製を担う膝関節周囲の靭帯は軽度屈曲位で最も弛緩する ・軽度屈曲位が筋依存的に関節の安定性を担う最も不安定な肢位のため、軽度屈曲位でテープを巻く
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